Class: DataView

DataView

dataview.js, line 188

DataViewの新しいインスタンスを作成します。

Parameters:
Name Type Description
container HTMLElement

グリッドを格納するコンテナーノード。

data Array | Object

グリッドモデルのオブジェクトの配列、またはdataSourceオブジェクト。詳細については、dataSourceの定義を参照してください。

config Array | Object

列定義の配列、またはグリッドの逆シリアル化に使用されるJSONオブジェクト。列オブジェクトの配列の場合、各列オブジェクトには以下のプロパティが含まれます。

Name Type Default Description
id string

列の一意の識別子。

caption string optional

列ヘッダの表示名を設定します。連結された列の場合、デフォルト値はdataFieldの文字列です。それ以外の場合、デフォルト値はnullです。

isCollapsed boolean true optional

列グループが初期状態で折りたたまれているかどうかを示します。

dataField string optional

この列が参照するデータモデル内のプロパティの文字列名。計算列またはその他の列タイプの場合は先頭に'='を付けます。

cssClass string optional

この列のセルのデフォルトCSSクラス、または関数。

dataType string optional

この列に格納される値の型を取得または設定します。グリッドを編集するとき、値は適切な型に強制変換されます。使用可能なデータ型は、Array、Boolean、Date、Number、Object、Stringです。

editor object optional

指定されていない場合はGeneralEditorが使用されます。フィールドタイプごとに独自のカスタムエディタをユーザーが定義できます。

allowEditing boolean true optional

この列のセルを編集できるかどうかを定義します。

allowResizing boolean true optional

falseの場合、この列はサイズ変更できません。

colHeaderPresenter string optional

列ヘッダのセルの外観を定義します。

presenter string optional

この列のセルの外観を定義します。doT表現を使用する場合、テンプレートの評価用に渡される値は書式設定された値になることに注意してください。

asyncRender function optional

重いJavaScriptウィジェットをこの列に非同期にロードするために使用されます。

format string | Object optional

データ項目の値を異なる形式のテキストに書式設定するために使用されます。これには文字列または関数を指定できます。GC.Spread.Views.DataView~formatCallbackを参照してください。

visible boolean true optional

この列がデフォルトで表示されるかどうか。

width string optional

列の幅を設定します。正の数値(ピクセル単位の列幅)、null、負の数値(layoutEngineのデフォルトの列幅を使用)、'{number}'形式の文字列(スターサイズ設定)のいずれかを指定できます。このオプションを省略した場合は、レイアウトエンジンのデフォルトの列幅が使用されます。スターサイズ設定を使用すると、列の幅を使用可能なスペースに合わせて自動的に伸縮できます。たとえば、グリッドに3つの列があり、それぞれの幅が'100'、''、'3*'である場合、最初の列の幅は100ピクセル、2番目の列の幅は残りのスペースの1/4、最後の列の幅は残りのスペースの3/4になります。

minWidth number optional

列の最小幅を設定します。正の数値を指定できます。このオプションを省略した場合は、レイアウトエンジンのデフォルトの最小列幅がデフォルト値として使用されます。このオプションはGridLayoutまたはHorizontalLayoutで有効です。

allowSorting boolean optional

trueの場合、列ヘッダをクリックしてこの列をソートできます。

allowGrouping boolean optional

trueの場合、ドラッグ&ドロップによってこの列をグループ化できます。

pinned string optional

'left'または'right'を指定して、この列を左または右に固定できます。

columns Array optional

列グループ内の列を含む子列オブジェクトの配列。

headerGroupShow boolean optional

列グループの子列をいつ表示するかを示します。次のどちらかの値を指定できます。expanded: グループが展開されたときにのみ表示されます。collapsed: グループが折りたたまれたときにのみ表示されます。

action Array optional

この列のアクションの配列。

Name Type Description
name string

アクションの一意の識別子。

handler Object optional

アクションハンドラ。

presenter string optional

ユーザーがクリックできるアクションプレゼンター。

flickAction string optional

ユーザーが行をフリックしたときにこのアクションが実行されるかどうかを設定します。'left'または'rightを指定できます。'left'は左にフリックしたときにアクションが実行されることを意味します。'right'は右にフリックしたときにアクションが実行されることを意味します。

swipeDirection string optional

スワイプ列をいつ表示するかを指定します。allowSwipeがtrueで、このプロパティが指定されている場合、この列はデフォルトで非表示になり、同じ方向にスワイプしたときにのみ表示されます。

headerRow Object optional

ヘッダ行設定の定義に使用されるオブジェクト。このオブジェクトは{renderer: ""または関数}のようになります。

footer string optional

グリッドフッタ上のこの列のレンダラーまたは集計式。

groupFooter string optional

グループフッタ上のこの列のレンダラーまたは集計式。

ganttColumn Object optional

ガント列を定義するオブジェクト。ガント列は1つだけ指定できます。

Name Type Description
id string optional

ガント列のID。

timeLineScale string optional

ガントチャートの日付ラベルを定義する["day", "month", "hour", "year", "quarter"]の列挙値。デフォルト値は"week"です。

scale number optional

時間ラベルの下部にある期間見出しのピクセル単位。10進数で指定します。

start string | date | number optional

作業工程の開始日を定義します。

end string | date | number optional

作業工程の終了日を定義します。

text string optional

作業工程名を定義します。

predecessorID string optional

作業工程の進捗バーを定義します。

percentComplete string optional

作業工程の完了率を定義します。

layoutEngine Object

layoutEngineインスタンス。

Classes

Methods

dataview.js, line 403

staticGC.Spread.Views.DataView.getControlByElement(node){Object}

指定したノードにホストされているDataViewのインスタンスを取得します。

Parameters:
Name Type Description
node Element

DataViewインスタンスのホストに使用されているHTML要素。

Returns: {Object} DataViewインスタンス。
dataview.js, line 314

cancelBatchEdit()

バッチ編集をキャンセルして変更をクリアします。

dataview.js, line 377

cancelEditing()

現在の行の編集をキャンセルします。

dataview.js, line 388

clearSelection()

選択をクリアします。

dataview.js, line 327

destroy()

DataViewインスタンスをホストから削除し、現在のインスタンスによって使用されているすべてのリソース(レイアウトエンジンやグループストラテジーを含む)を破棄します。

dataview.js, line 207

formatDataItem(dataItem){Object}

列の書式に基づいてdataItemを書式設定します。

Parameters:
Name Type Description
dataItem Object

書式設定するオブジェクト。

Returns: {Object} 書式設定されたオブジェクト。
dataview.js, line 303

getCachedBatchActions()

キャッシュ内の保存されていないアクションを取得します。

dataview.js, line 214

getItem(index){GC.Spread.Views.DataView.itemInfo|Array}

指定したインデックスまたは行IDによって項目情報を取得します。

Parameters:
Name Type Description
index Number | string | Array

入力表示インデックスまたは行ID。配列を指定できます。インデックスはコントロールにおける表示インデックスであることに注意してください。

Returns: {GC.Spread.Views.DataView.itemInfo|Array} 照会された項目情報。
dataview.js, line 238

現在のインスタンスのレイアウト情報を取得します。

Returns: {GC.Spread.Views.DataView.layoutInfo} キーとして領域名、値としてレイアウト情報を使用するオブジェクト。
dataview.js, line 268

レンダリング情報を取得します。

Parameters:
Name Type Description
option Object

領域、水平スクロールオフセット、垂直スクロールオフセットの指定に使用されるオブジェクト。このオブジェクトは、戻り値に行レンダリング情報が含まれるかどうかを示します。

Name Type Default Description
area string

領域名。

offsetTop number

垂直スクロールオフセット。

offsetLeft number

水平スクロールオフセット。

includeRows boolean true optional

行レンダリング情報が結果に含まれるかどうか。

Returns: {GC.Spread.Views.DataView.renderInfoObj} レンダリング情報の結果。
dataview.js, line 342

getRowId(hitInfo){string}

hitInfoから対応する行要素IDを取得するユーティリティメソッド

Parameters:
Name Type Description
hitInfo GC.Spread.Views.DataView.hitTestInfoObj

ヒットテスト結果。これはhitTestメソッドを呼び出すことによって取得できます。

Returns: {string} 行要素ID
dataview.js, line 349

getRowInfoFromId(rowId){object}

行IDから行情報を取得するユーティリティメソッド

Parameters:
Name Type Description
rowId string

行のID

Returns: {object} 行情報。
dataview.js, line 383

getSelections(){Array}

選択されている行のデータを取得します。

Returns: {Array} 選択されている行の情報(データ、sourceRow、列IDなど)。
dataview.js, line 322

hideLoadingOverlay()

組み込みのローディングオーバーレイを非表示にします。

dataview.js, line 298
Parameters:
Name Type Description
e TouchEvent | MouseEvent
Returns: {GC.Spread.Views.DataView.hitTestInfoObj} ヒットテスト情報。
dataview.js, line 335

invalidate(rebuildDOMTree)

コントロール全体を無効にします。

Parameters:
Name Type Description
rebuildDOMTree boolean

DOMツリー全体を再構築するかどうか。trueの場合、新しいDOMツリーによって古いDOMツリーが置き換えられます。それ以外の場合は、古いDOMツリーコンテナーが更新されて各レイアウト領域が再描画されます。 デフォルト値はtrueです。

dataview.js, line 355

refresh(area)

グリッドの指定した部分を更新します。

Parameters:
Name Type Description
area string

更新する領域。

dataview.js, line 309

saveBatchEdit(callback)

バッチ編集の変更を保存します。

Parameters:
Name Type Description
callback function

すべてのアクションをサーバー戻り結果に保存した後に実行されるコールバック関数。

dataview.js, line 395

setSelections(sourceRow, columns)

選択を設定します。

Parameters:
Name Type Description
sourceRow number | Array

選択されている行のソース行インデックスまたはソース行インデックスの配列。

columns string | Array

選択されている行の列IDコレクション。selectionUnitがセルの場合に使用できます。

dataview.js, line 318

showLoadingOverlay()

組み込みのローディングオーバーレイを表示します。

dataview.js, line 368

startEditing(viewIndex, colIndex)

現在の行の編集を開始します。

Parameters:
Name Type Description
viewIndex number | string

dataViewの行のviewIndexまたはID。

colIndex number

dataViewの列インデックス。

dataview.js, line 373

stopEditing()

現在の行の編集を終了し、新しい値を確定します。

dataview.js, line 361

toJSON(){Object}

現在のインスタンスをJSONオブジェクトにシリアル化します。

Returns: {Object} JSONオブジェクト
dataLoader.js, line 84

innerfailedCallback(error)

failedCallback関数は、ユーザーがCRUD/バッチによってサーバーからデータを取得/操作した後に呼び出す必要があります。

Parameters:
Name Type Description
error Object

エラー情報。

dataLoader.js, line 76

innersuccessCallback(data, dataSourceLength)

successCallback関数は、ユーザーがCRUD/バッチによってサーバーからデータを取得/操作した後に呼び出す必要があります。

Parameters:
Name Type Description
data Array | Object

要求されたデータ。バッチ編集で使用する場合、これはサーバーからの応答の配列です。

dataSourceLength number nullable

データの長さを変更します。loadRangeコールバックのみで使用されます。

Type Definitions

GC.Spread.Views.DataView.hitTestInfoObjObject

hitTest結果を表すために使用されるオブジェクト。

Properties:
Name Type Argument Description
area string

領域名。

row number

行インデックス。groupInfoまたはnodeInfoが空でない場合は、groupInfoまたはnodeInfo内の行を使用してください。

column number <optional>

行の列インデックス。groupInfoまたはnodeInfoが空でない場合は、groupInfoまたはnodeInfo内の列を使用してください。

headerInfo object <optional>

headerInfoオブジェクト。領域がcolumnHeaderの場合、詳細情報を含むheaderInfoオブジェクトが存在します。

Properties
Name Type Argument Description
inResizeMove boolean <optional>

列のサイズを変更できるかどうかを示します。

inHeaderRow boolean <optional>

これが列ヘッダ行にあるかどうかを示します。

resizeFromZero boolean <optional>

列の幅がゼロのときに列のサイズを変更できるかどうかを示します。

onTreeExpandToggle boolean <optional>

これがツリー展開/折りたたみボタン上にあるかどうかを示します。このプロパティはグループ化が存在しない場合にのみ発生します。それ以外の場合、このプロパティはgroupInfoオブジェクト内にあります。

isHierarchyFooter boolean <optional>

これがツリーフッタ上にあるかどうかを示します。このプロパティはグループ化が存在しない場合にのみ発生します。それ以外の場合、このプロパティはgroupInfoオブジェクト内にあります。

groupInfo Object <optional>

グループが存在する場合のgroupInfoオブジェクト。

Properties
Name Type Argument Description
area string

グループの領域。値は'groupHeader'、'groupContent'、'groupFooter'のいずれかになります。

path Array.<number>

グループの位置の特定に使用されるパス。たとえば、[0,1]はルートの最初のグループ内の2番目のグループを意味します。

row number <optional>

現在のグループでの行インデックス。

column number <optional>

行の列インデックス。

onGroupExpandToggle boolean <optional>

これがグループ展開/折りたたみボタン上にあるかどうかを示します。

isHierarchyFooter boolean <optional>

これがグループ内のツリーフッタ上にあるかどうかを示します。

onTreeExpandToggle boolean <optional>

これがグループ内のツリー展開/折りたたみボタン上にあるかどうかを示します。

GC.Spread.Views.DataView.itemInfoObject

オブジェクト。

Properties:
Name Type Description
groupArea string

グループ領域。

group DataManagerGroup

グループインスタンス。

nodeArea string

ツリーノードの領域。

node DataManagerNode

ツリーノードのインスタンス。

item Object

照会された行のデータ項目。

GC.Spread.Views.DataView.layoutInfoObject

キーとして領域名、値としてレイアウト情報を使用するオブジェクト。任意の領域を含めることができます。

Properties:
Name Type Description
areaName GC.Spread.Views.DataView.layoutInfoObj

領域名。

GC.Spread.Views.DataView.layoutInfoObjObject

Properties:
Name Type Description
top number

コンテナーの左上隅から現在のビューポート矩形の左上隅までの垂直オフセット。

left number

コンテナーの左上隅から現在のビューポート矩形の左上隅までの水平オフセット。

height number

現在のビューポート矩形の高さ。

width number

現在のビューポート矩形の幅。

contentHeight number

現在のビューポート矩形の内容領域の高さ。

contentWidth number

現在のビューポート矩形の内容領域の幅。

GC.Spread.Views.DataView.renderInfoObjObject

ビューポートのレンダリング情報オブジェクトを表すために使用されるオブジェクト。

Properties:
Name Type Description
outerDivStyle Object

外側divに使用されるスタイルオブジェクト。

outerDivCssClass Object

外側divに使用されるクラスリスト。

innerDivStyle Object

内側divに使用されるスタイルオブジェクト。

innerDivTranslate Object

内側divの平行移動の設定に使用される平行移動オブジェクト。

Properties
Name Type Description
left number

水平div。

top number

垂直div。

renderedRows Array.<Object>

行のレンダリング情報のコレクション。

Properties
Name Type Description
isRowRole boolean

ロールが'row'かどうか。これはARIAに使用されます。

key string

行のキー。これは行のIDとして使用されます。

renderInfo Object

行のレンダリング情報。

Properties
Name Type Description
cssClass string

行のクラスリスト。

renderedHTML string

行のinnerHTML。

style Object

行のスタイルオブジェクト。

dataLoader.js, line 67

batchCallback(params)

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
params Object

パラメーター。

Name Type Description
success GC.Spread.Views.DataView~successCallback

処理が成功した後に呼び出される関数。

failed GC.Spread.Views.DataView~failedCallback

処理が失敗した後に呼び出される関数。

actions Array

格納されているCRUDアクションを示すGC.Spread.Views.DataView~CRUDactionの配列。

dataLoader.js, line 27

Callback(params)

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
params Object

パラメーター。

Name Type Description
success GC.Spread.Views.DataView~successCallback

処理が成功した後に呼び出される関数。

failed GC.Spread.Views.DataView~failedCallback

処理が失敗した後に呼び出される関数。

start number

ロードされるデータ範囲の開始インデックス。ユーザーが設定できます。

size number

ロードされるデータ範囲の長さ。ユーザーが設定できます。

sort Array

現在のソート状態を示すGC.Spread.Views.DataView.DataManager.sortDescriptorの配列。サーバー側でソートする場合に使用されます。

filter Array

現在のフィルタリング状態を示すGC.Spread.Views.DataView.DataManager.filterDescriptorの配列。サーバー側でソートする場合に使用されます。

dataLoader.js, line 39

createCallback(params)

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
params Object

パラメーター。

Name Type Description
success GC.Spread.Views.DataView~successCallback

処理が成功した後に呼び出される関数。サーバーがdataItemの妥当性を検証し、新しいdataItemを含めて応答した場合、ユーザーはparams.success(dataItem)を呼び出す必要があります。

failed GC.Spread.Views.DataView~failedCallback

処理が失敗した後に呼び出される関数。

dataItem Object

作成するdataItem。

CRUDactionObject

CRUD(create/update/delete)アクション。

Properties:
Name Type Argument Description
type string

CRUDのタイプ。'create'、'update'、'delete'のいずれかになります。

dataItem Object

操作するdataItem。タイプがupdateの場合は更新後の新しい項目。

index number <optional>

dataItemの現在のビューでのインデックス。タイプがcreateの場合は存在しません。

oldDataItem Object <optional>

更新前のdataItem。タイプがupdateの場合にのみ存在します。

dataSourceObject

データソースオブジェクト。

Properties:
Name Type Argument Description
loadRange GC.Spread.Views.DataView~loadRangeCallback <nullable>

loadRangeコールバック。dataViewでデータの更新が必要なときに呼び出されます。

create GC.Spread.Views.DataView~createCallback <nullable>

createコールバック。dataViewの新しい項目を作成するときに呼び出されます。

update GC.Spread.Views.DataView~updateCallback <nullable>

updateコールバック。dataViewの項目を編集するときに呼び出されます。

delete GC.Spread.Views.DataView~deleteCallback <nullable>

deleteコールバック。dataViewの項目を削除するときに呼び出されます。

batch GC.Spread.Views.DataView~batchCallback <nullable>

batchコールバック。バッチ編集モードで、ユーザーがsaveBatchEditを呼び出したときに呼び出されます。

batchEdit boolean

バッチ編集を使用するかどうかを決定します。バッチ編集モードが適用される場合、作成、更新、削除を実行してもサーバーデータはすぐには要求されず、ユーザーがsaveBatchEditを呼び出した後にバッチリクエストが送信されます。また、ユーザーがcancelBatchEditを呼び出すと元の状態に戻ります。

serverSideSort boolean

サーバー側でソートするかどうか。trueに設定されている場合、ローカルではソートできません。

serverSideFilter boolean

サーバー側でフィルタリングするかどうか。trueに設定されている場合、ローカルではフィルタリングできません。

dataLoader.js, line 58

deleteCallback(params)

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
params Object

パラメーター。

Name Type Description
success GC.Spread.Views.DataView~successCallback

処理が成功した後に呼び出される関数。

failed GC.Spread.Views.DataView~failedCallback

処理が失敗した後に呼び出される関数。

dataItem Object

削除するdataItem。

dataview.js, line 16

formatCallback(args){string}

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
args object

書式設定関数が受け取る引数。

Name Type Description
colId string

書式設定する列のID。

value object

書式設定する値。

data object

行全体のデータ。

Returns: {string} 書式設定された値。
dataview.js, line 9

hierarchyOffsetCallback(node){number}

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
node dataManagerNode

レンダリングするdataManagerノード。

Returns: {number} オフセット値(ピクセル単位)。
dataLoader.js, line 48

updateCallback(params)

このコールバックはRequesterクラスの一部として表示されています。

Parameters:
Name Type Description
params Object

パラメーター。

Name Type Description
success GC.Spread.Views.DataView~successCallback

処理が成功した後に呼び出される関数。

failed GC.Spread.Views.DataView~failedCallback

処理が失敗した後に呼び出される関数。

dataItem Object

新しいdataItem。

oldDataItem Object

更新する古いdataItem。

layoutEngines/gridlayout.js, line 2

updateOverlayStatusCallback(args)

このコールバックが存在する場合、リモートサーバーからデータをロードするときにこのコールバックが呼び出されます。このコールバックが存在しない場合は、データをロードする前に組み込みのshowLoadingOverlayが呼び出され、データをロードした後にhideLoadingOverlayが呼び出されます。

Parameters:
Name Type Description
args object

コールバック関数が受け取る引数。

Name Type Description
newStatus string

オーバーレイの変更後の新しいステータス。'show'または'hide'を指定できます。

Events

dataview.js, line 131

GC.Spread.Views.DataView.#event:collectionChanged

ソート後、フィルタリング後、グループ化後など、データが変更された後に発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
action Object

データ変更イベントの種類。

dataview.js, line 58

columnChanged

ユーザーが列の表示/非表示設定、固定オプション、列の幅、または列グループの展開/折りたたみ状態をUIから変更したときに発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
type string

列変更の種類を示します。'visible'、'pinned'、'resized'、'groupCollapsed'のいずれかになります。

index string | number

このイベントを発生させた列。値が文字列の場合は、この列が列グループであることを示し、値はグループキャプションになります。値が数値の場合は、この列が単一の列であることを示し、値はGrid.columnsコレクション内のインデックスになります。

oldValue string | number

古い値。

newValue string | number

新しい値。

dataview.js, line 44

columnReorder

ユーザーが列のドラッグを開始したとき、列ヘッダにその列をドロップする前に発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
status string

編集ステータスを示します。'beforeColumnReorder'または'endColumnReorder'になります。

oldIndex string | number

順序を変更する列の元のインデックス。値が文字列の場合は、順序変更する列が列グループであることを示し、値はグループキャプションになります。値が数値の場合は、順序変更する列が単一の列であることを示し、値はGrid.columnsコレクション内のインデックスになります。

newIndex string | number

ドロップ先の列。値が文字列の場合は、ドロップ先が列グループであることを示し、値はグループキャプションになります。値が数値の場合は、ドロップ先が単一の列であることを示し、値はGrid.columnsコレクション内のインデックスになります。

insertBefore boolean

trueに設定されている場合、列はドロップ先の前に挿入されます。それ以外の場合はドロップ先の後に挿入されます。

cancel boolean

trueに設定されている場合、操作はキャンセルされます。

dataview.js, line 26

editing

Editingイベント。このイベントは、編集を開始する前、編集を開始した後、編集を終了する前、編集を終了した後、または編集をキャンセルしたときに発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
status string

編集ステータスを示します。'beforeStartEditing'、'startEditing'、'beforeEndEditing'、'endEditing'、'cancelEditing'のいずれかになります。

groupInfo Object

データのグループ情報。

row number

編集行のインデックス。

oldItem Object

編集行の元のデータ。

newItem Object

編集行の新しいデータ。

cancel boolean

trueに設定されている場合、現在のステータスはキャンセルされます。これはステータスが'beforeStartEditing'または'beforeEndEditing'の場合に使用できます。

useDecodedItem boolean

trueに設定されている場合、特殊文字はデコードされます。これはステータスが'beforeStartEditing'の場合に使用できます。デフォルト値はtrueです。

useEncodedItem boolean

trueに設定されている場合、特殊文字はエンコードされます。これはステータスが'beforeEndEditing'の場合に使用できます。デフォルト値はtrueです。

isNewRow boolean

編集する行が新しい行かどうかを示します。

dataview.js, line 96

focusChanged

行フォーカス変更イベント。このイベントはGridLayoutまたはHorizontalLayoutで発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
sourceRow number

現在フォーカスのある行のソースデータ行インデックスを示します。フォーカスのある行の要素にソースデータがマッピングされていない場合は-1になります。

column number

フォーカスのある列を示します。フォーカス単位が行の場合は-1になります。

dataview.js, line 71

grouping

ユーザーがUI操作によってグループを更新したときに発生します。このイベントは、実際の更新が行われる前に発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
action string

グループ操作を示します。'insert'、'remove'、'reorder'のいずれかになります。

oldIndex number

操作が'remove'の場合は、削除されるgroupDescriptorのインデックス。操作が'reorder'の場合は、順序変更するgroupDescriptorの変更前のインデックス。

newIndex number

操作が'insert'の場合は、新しいgroupDescriptorが(その直前に)挿入されるインデックス。操作が'reorder'の場合は、順序変更するgroupDescriptorが(その直前に)挿入されるインデックス(古いコレクションでのインデックス)。

cancel boolean

trueに設定されている場合、操作はキャンセルされます。

newGroupDescriptor object

挿入される新しいgroupDescriptor。詳細については、groupDescriptorを参照してください。

dataview.js, line 107

rowClick

行がクリックされたときに発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
event Object

ブラウザーから発生したオリジナルのイベント。

hitInfo Object

クリック時のヒット情報。

item Object

クリックされた行のdataItem。

idList Object

行要素のIDリスト。

dataview.js, line 119

rowDbClick

行がダブルクリックされたときに発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender Object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args Object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
event Object

ブラウザーから発生したオリジナルのイベント。

hitInfo Object

ダブルクリック時のヒット情報。

item Object

クリックされた行のdataItem。

idList Object

行要素のIDリスト。

dataview.js, line 85

selectionChanged

ユーザーがUI操作によって選択を変更したときに発生します。

Type:
  • object
Properties:
Name Type Description
sender object

このイベントを発生させたコントロールインスタンス。

args object

イベントに役立つ引数を提供します。

Properties
Name Type Description
event Object

イベント。

rows Array

新しく選択された行の情報。sourceRowインデックスと列IDが含まれます。