Spread.Viewsでは、世界各国のユーザーに対応できるように、インラインリソースのローカライズがサポートされます。インラインリソースを変更するには、次の2通りの方法があります。
- 組み込みリソースファイルのインポート: HTMLヘッダーで、組み込みのリソースファイルをインポートします。Spread.Viewsには英語、中国語、および日本語用のリソースファイルが組み込まれています。
- オプションによるカスタマイズ: options.localeResourceメソッドを使用して、デフォルトテキストをカスタムテキストに変更できます。
次のサンプルコードは、リソースの日本語へのローカライズを有効にする手順を示します。
サンプルコード
スクリプトフォルダー内の以下のファイルへの参照を追加します。
- gc.spread.views.dataView.locale.en-US.10.0.0.min.js
- gc.spread.views.dataView.locale.ja-JP.10.0.0.min.js
- gc.spread.views.dataView.locale.zh-CN.10.0.0.min.js
列定義を追加し、ロケールモードを変更する関数を定義します。
$('#grid-locale-mode').change(function() { var sel = document.getElementById("grid-locale-mode"); var value = sel.options[sel.selectedIndex].value; var baseUrl = '[Your Script Path]/gc.spread.views.dataView.locale.' + value + '.10.0.0.min.js'; getScript(baseUrl, function() { initGrid(sourceData); }); });
- DIVタグのグリッドIDを呼び出し、コードを初期化します。