ここではバージョン2.0J、2.5Jで追加された機能を記載します。
バージョン 2.0J で追加された機能
【全般】
- 内容が同じセルを自動的にマージできます。詳細は「セルの自動マージ」をご覧ください。
- シートの非表示設定ができるようになりました。詳細は「シートの表示切替」をご覧ください。
- シートの印刷機能を追加しました。詳細は「印刷」をご覧ください。
- ページングでの最終ページの表示方法(指定行数を表示するか、重複行を表示しないか)を設定できます。PageMaxAlign プロパティを設定します。
- 行、列をスクロールされないように固定できます。詳細は「行と列の固定」をご覧ください。
- ユーザーの[Tab]キーによるセルフォーカス移動を ON/OFF 設定できます。詳細は「[Tab]キーの処理」をご覧ください。
【表示】
- コマンドバーをコントロールの上部または下部に配置可能になりました。。詳細は「コマンドバー」をご覧ください。
- スクロールバーの色をカスタマイズできます。詳細は「スクロールバー」をご覧ください。
- 階層の展開および折りたたみを示すイメージやソートインジケータのイメージをカスタマイズできます。詳細は「行の展開の処理」をご覧ください。
- コマンドバーのボタンを非表示に設定できます。詳細は「コマンドボタンの追加と削除」をご覧ください。
【セル型】
【クライアント側スクリプト】
【インポート、エクスポート】
【階層表示】
【数式】
- LOOKUP(HLOOKUP, VLOOKUP)、SUBTOTAL、SUMIFをはじめ88種類の組み込み関数が追加され、製品全体で300種類以上の組み込み関数をサポートします。追加された関数一覧はこちらをご覧ください。
- 異なるシート間でのセルを参照できます。詳細は「関数リファレンス」の「数式内のシート参照」をご覧ください。
バージョン 2.5J で追加された機能
【全般】
【セル型】
【クライアント側スクリプト】
【インポート/エクスポート】
【印刷】
【数式】
- 関数のvolatile な動作をサポートします。「関数リファレンス」の「volatile な関数(自動再計算関数)」をご覧ください。
- OFFSET(検索/行列関数)、DSUM をはじめとする12種類のデータベース関数が追加されました。追加された関数一覧(13種類)はこちらをご覧ください。
- 関数が受け取る引数の上限が255個に引き上げられました。
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